旧チョイス・コーチング・・・窪田洋久の日記


在り方を伝えるテニスコーチのブログ   選択理論心理学を土台としたチョイスコーチング
by nozoharu-deepblue
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出会いに感謝

ある方(スクール生Aさん・男性)がテニススクールを仕事の都合で退会した。
Aさんに初めて会った頃の私は、Aさんを少し変わった人だと思った。
他のスタッフも思っていたようだった。

Aさんは私のクラスによく振替受講にきた。
正直、彼が振替にくると私は神経質になった。

あるとき、レッスンでAさんの行動が他のスクール生に迷惑だと感じた私はレッスン後、彼に注意をした。
今思うと、ものすごい外的コントロールを使った。
外的コンントロールを使うということは、相手を「人」ではなく「物」として見ていた。

彼を変えようとしていた。
彼の行動を批判し、文句を言った。
ものすごく反省してます(汗)。。。

そして、私は選択理論心理学に出会った。

「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられえる。」

「人はみな違う。お互いの違いを認め合おう。」

などを学んだ。

すぐには実践できない。
継続学習していくうちにわかってきた。

私がAさんにしなければいけなかったのは、存在を承認することだった。

徐々にAさんのことを認めることができるようになり、彼の長所、素敵なところはどこだろうと見ることができるようになった。

Aさんのとにかく素晴らしいのはテニスが大好きなところ。
ものすごい向上心を持っているところ。

それを認め、Aさんに常に伝えるようにした。

Aさんと私の関係はよくなった。

Aさんに出会って私は成長できた。
大変感謝している。
ありがとうございました。

Aさんを変えるのではなく、私が変わることができた。
ありがとうございました。

人間関係はおもしろい。
多くの人との出会いで私は変わってきた。
変わる選択をしてきた。

「あの人変わってるね。」とよく言ったり聞いたりする。
そんなことは当たり前なんだ。
人はみんな違うんだから。
その人から見たら、変わっているのは私の方なんだから。
「変わってる」ではなく「私とは違う」が正しいんだ。

Aさんがスクールを去っていくのはものすごく寂しい。

最後のレッスン(他のコーチのクラスを受講)のあとAさんから話しかけてきてくれた。

Aさん:「お世話になりました。」

私:「こちらこそありがとうございました。ずっとテニスを続けてください。また会いましょう。」

私からAさんに握手を求めた。

握手をしたときのAさんの少し照れたようなうれしそうな表情が私の胸に深く刻み込まれた。
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by nozoharu-deepblue | 2009-01-20 06:56
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