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私がこのブログ上で何度も紹介している選択理論心理学。
言い方を代えると、内的コントロール心理学と言えます。 これと正反対の心理学が、外的コントロール心理学(刺激・反応理論)です。 どちらかというと、みなさんこちらの方がなじみが深いのではないでしょうか。 刺激・反応理論とは、外側から刺激を与え、それに反応させるといった考えです。 相手を自分の思い通りにコントロールできないと、文句を言ったり、批判をしたり、ときには体罰を与えたりします。刺激を与えます。 相手をコントロールしようして、強制をしたり、罰を与えたりします。 いわゆる「力」の心理学ですね。 それによって、上手く相手をコントロールしてるように勘違いをしてしまいますが、最も大切な人間関係が壊れていきます。 この外的コントロール。子供の教育に用いた場合、まあ上手くいっても小学校3,4年生位までではないでしょうか? 子供の身体も大きくなってきて、いつしか親より大きくなったりします。 そうなってくると、全くコントロールできなくなってきます。 外的コントロールは間違ってはいないそうですが、人間関係を悪くします。 選択理論は強制を使いません。 私達が他者に対してできることは、情報の提供だけだと言っています。 また、他者から得ることができるのも、情報だけだと言っています。 その情報に対して、行動を選択します。 テニスでいうと、コーチは選手(生徒)を変えることはできません。 情報の提供だけです。 ダブルスのパートナーを変えることはできません。 「もっとこうしてほしい。」 「私だったらこうやるのに、、、なんでそんなことするの?」 自分とは違うのですから、そんなことは当たり前なのです。 「あなたは、あなたのままで素晴らしい。」 この思いをお互いに持てるようなパートナーだったらどうでしょうか? どのようなダブルスを創造できるでしょうか? 次回のブログで、少しづつ実践できる習慣を紹介したいと思います。
by nozoharu-deepblue
| 2009-04-15 06:12
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