旧チョイス・コーチング・・・窪田洋久の日記


在り方を伝えるテニスコーチのブログ   選択理論心理学を土台としたチョイスコーチング
by nozoharu-deepblue
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親がする四つの行為

選択理論心理学は人の自立を促します。

提唱者のウィリアム・グラッサー博士の著書で「人生はセルフコントロール」という本があります。

その本の中でグラッサー博士はこう言ってます。

<できるかぎり真剣に、子供が自らの生活をうまくコントロールするよう教え、示し、援助せよ>

子供達の生活管理を手助けするためには、親は容易に理解できる四つの手順を踏んで子育てすることをまず認識すべきである。


(1)子供に代わってする  赤ちゃんの頃とかは親がほとんど世話をします。

(2)子供にたいして行う   例えば、親の思い通りにしない場合、小さい子なら罰を与える。

テニススクールに通うジュニアがよく親に与えられる罰No.1は、
「学校の成績が下がったらテニスをやめさせるからね。」です。

親の気持ちはよくわかります。

まあ、テニスをやめて学校の成績が上がるのならそれもいいと思います。

(3)子供とともにする  子供と一緒に遊び、成長すればスポーツとか音楽などの共通の関心事を話し合う。

遊ぶ以外に、子供と一緒に勉強する。というのもありますね。

(4)子供をひとりにしておく  一番???と思う方がいるのではないでしょうか?

小さい子がかんしゃくを起こして騒いでも泣くままにする。
10代後半なら、何も言わずに子供がよくなることを願う。
自分で考える、というなら、いつも緊密な関係を保つよう計画を立てる。

いかがですか?

あと、このようにも言ってます。

親はまず最初、子供たちを放っておき、子供に考えさせるほうがいい。

人は責任を取ることによってのみ責任を知る。

(1)(2)を減らして(3)(4)を実行していくことが望ましいとのことです。

「勉強しなさい。成績が下がったらテニスやめさせるからね。」

それとも

「一緒に勉強しようよ。勉強もテニスも頑張ってね。」

さあ、Which?

どちらが子供がやる気がでるでしょうか?

どちらが親子関係がよくなるでしょうか?

私も努力しています。

おもしろいですよ、一緒に行うのは。。。

私が勉強や読書をしていると、まだ5才のノンちゃんは「お勉強する。」と言って私の隣に来て、本を読んだり、「あいうえお」を書いたりします。

「パパ、これわからない。」と質問もしてきます。

私は手を止め、アシストします。なるべく代わりにはやらないようにします。考えさせるようにします。

子供の上質世界に「勉強」が入っていきます。

このブログを読んでいただいてる方の中に多くの“親”のみなさんがいらっしゃると思います。
これから“親”になる方もいると思います。

是非、素敵な親子関係を築いていきましょう。
私も、努力そして継続していきます。

【参考文献  「人生はセルフコントロール」  ウィリアム・グラッサー著  堀たお子訳  サイマル出版会】
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by nozoharu-deepblue | 2009-07-09 05:07
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