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旧チョイス・コーチング・・・窪田洋久の日記


在り方を伝えるテニスコーチのブログ   選択理論心理学を土台としたチョイスコーチング
by nozoharu-deepblue
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レフリーは大変!?

私は、グレイスTCで行われる試合や横浜市民大会でよくレフリーをします。
レフリーはいろいろな判断をしなければなりません。

昨日のスタートクラス。
13:00開始。

すると、待ってましたとばかりに雨が降り出してきました。

とりあえず、ハードコートは中断しオムニコートだけで進行しました。

すぐに止むだろうと勝手に思い込み大会続行。

しかし、、、止まず。。。

オムニコートに水溜まりができ、続行不可能と判断し15:10頃(ブロック予選終了後)中止を決定しました。

参加者には一部エントリー代を返金。

選手のみなさん、雨の中お疲れさまでした。

そして、ありがとうございました

天気ばかりは私にはコントロールできません。
懲りずにまたエントリーしてください。



現在、横浜市民大会団体戦が始まっています。

私の所属する横浜DeepBlueはメンバーを8名揃えることができないと判断し、事前に協会へ連絡し今年はWO(ウォーク・オーバー)となりました。

愛妻・美紀は普段練習している横浜テニスカレッジ・ザ・センターの仲間とエントリー。

20日が試合でした。

しかし、、、遅刻デフォ(WO)

エントリー時間までに会場には着いていたのですが、車を駐車場へ入れることができず試合開始時間に5名が集まることができなかったそうです。

この「遅刻デフォ」
レフリーの立場からすると、大変言いづらいのです。

ドローを見間違えてまったく違う時間に来たのならいいのですが、少しの時間の遅刻の場合、大変辛いです。

でも、遅刻は遅刻。デフォはデフォ。
それがテニスです。
デフォ・コールをしなければなりません。

シングルスなら本人だけの責任ですが、ダブルスや団体戦は一人の遅刻がペアやチームの失格となります。

なんだか、可愛そうに思えます。


ですからみなさん、遅刻をしないように細心の注意をしましょう

車なら交通渋滞、電車なら車両事故など予測できないことはたくさんあります。

早く会場入りするぶんには、いくら早くてもいいのです。

そして、もし遅刻してしまったら、1分でも1秒でも遅れてしまったらレフリーのデフォ・コールを厳粛に受け入れてください。

誰の責任か自己評価してください。

最近では、遅刻しても結果は敗戦としてとりあえず試合をやらせてくれるような大会もありますね。

でも、それは大会によって違います。
選手の方から要求することはできません。



レフリーも大変なのです。
気を使うんです。

入賞者に賞品を渡すとき、ドキドキします。
もらった選手の方の表情でわかります。

喜んでもらえると嬉しいです。

「何これ?」みたいな表情をされると「ヤバッ。」と思います。

嘘でもいいから、賞品をもらったときは嬉しそうな表情をお願いします。

う~ん、今日のブログは運営側目線って感じですね。

そのうち、参加者側目線のことも書こうと思います。


大会(トーナメント)は、運営側と出場選手の協力によって成り立っています。

よりよい大会を、多くのテニス愛好家のみなさんと創り上げていきたいですね。

by nozoharu-deepblue | 2009-07-24 09:02
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