旧チョイス・コーチング・・・窪田洋久の日記


在り方を伝えるテニスコーチのブログ   選択理論心理学を土台としたチョイスコーチング
by nozoharu-deepblue
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責任とは。。。

選択理論心理学はいわゆる内的コントロール心理学です。

対して外的コントロール心理学があります。
刺激・反応理論(SR理論)というものです。

外的コントロール心理学には3つの信条があります。

1.人は簡単な外側からの刺激に反応する存在。

2.自分は相手をコントロールできる。
  相手も私をコントロールできる。

3.私は何が正しいかを知っている。
  相手が間違っているとき、それを正すのは私の道義的責任である。


対して内的コントロールでは、、、

1.人は内側から動機付けられる。

2.自分がコントロールできるのは自分の行動である。

3.互いに願っていること、感じていることは違う。
  だから、調整することが必要なのだ。


となります。

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外的コントロールの3.に「道義的責任」とあります。

選択理論では「責任の概念」としてこのように言ってます。

責任とは、他人の欲求充足の邪魔をしないだけではなく、他人の欲求充足のお手伝いをしながら、自分の欲求を充足させることである。

随分、「責任」の解釈が違いますね。

どっちが正しくてどっちが間違っているかを言いたいのではありません。

私は、テニスコーチを始めてからずっと外的な道義的責任を持っていたと思います。

相手を変えられる。変えてあげよう。それがコーチの仕事。
と、解釈していました。

生徒さん達も、変えてもらいに来てるように感じていました。
そのような方達は、変えてもらえると信じて来てもらっていたので、私が外的に変えようとしても問題はなかったようでした。

しかし、ジュニアの選手達には当てはまりませんでした。

私が、外的に、強引に、私が思っている正しさを強制したことで関係が悪くなったジュニアもいました。

それでも、相手を変えられると思っていた私は、いつかわかってもらえるだろうと強制を止めませんでした。

それが、コーチの責任と思っていたのでしょう。

そして、選択理論に出会い学ぶようになりました。

いつも、このブログ上で書いてますが、テニスは自立を最も必要とするスポーツ。
試合中、アドバイスや指示を受けることは禁止です。

自分一人で、判断し選択します。
その結果の責任は、全て自分にあります。他人やコートコンディションや天候のせいにすることはできません。

選手の自立を促すとしたら、、、外的より内的な関わりのほうがいいのではないか?
そう感じるようになりました。

自分の正しさを強制することより、相手の願望を意識する。
感じとる。インタビューする。

練習中は、常に何が上手くできているかを質問する。

ミスは無視。そして、励ます

「あなたなら、きっとできる。」と信頼する

私の中で「責任」の解釈が180度変わってしまいました。

テニスコーチの役割とは?

私達が、相手の成長を本気で、、、真剣に、、、願うとしたら?

どのような関わりを持てばいいでしょうか?
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by nozoharu-deepblue | 2009-07-26 06:21
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