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「何が上手くできましたか?」
「あなたの長所は何ですか?(どこですか?)」 私がよく使う質問です。 この質問をすると、相手の願望(選択理論では上質世界と言います。)に入るきっかけとなります。 この質問をすると、私が相手に対して肯定的な関心を持っていることが伝わります。 この質問が相手の上達(成長)に役に立ちます。(と信じてます。) 更に、「今度行うとしたらどうしたいですか?」という質問をします。 この質問は、ものすごく自己評価を促します。 私が、こうしたほうがいい、ああしたほうがいい、などとは言いません。 あえて言うならば「私ならこうするかな?」「こうやってる人もいるよ。」みたいな情報提供です。 選択肢を与えて、選んでもらいます。 この質問が、選手たちの創造性を養います。 試合で上手くできなかったことを反省し、練習で改善して、また試合に挑む。 というのもありますね。 私はあまりお薦めしませんが。。。 なぜなら、、、 練習でできたことが、試合でできるとは限らないからです。 「上手くできたこと」は、すでに「できていること」です。「やっていること」です。 試合で実際にできていることを振り返り、さらにそこを伸ばすのはいかかでしょうか? う~ん、どうもなぁ?そうかなぁ? 「自分の弱点を攻められたら勝てないじゃないか。」 って思いますか? 確かにそんな気もしますね。 そう思う方には、こんな考え方はいかがでしょう。 「私が相手の弱点を攻める。」 こう考えたら自分の弱点(短所)を矯正する必要はないですね。 それに「弱点を攻められる」ということは、相手が攻めてくるパターンもわかるということです。 対応はいくらでもあるはずです。 創造性が大事ですね。 テニス以外でも、自分のいいところ、良かったところを振り返る習慣をつけたいですね。 私も努力しています。 自分にも、他人にも訊いてみてください。 「何が上手くできましたか?」 「あなたの長所はどこですか?」
by nozoharu-deepblue
| 2009-08-12 06:12
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