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私達は、日々行動をしています。
それは、自らの意思で選択した行動です。 【テニススクールのレッスン風景】 コーチ:「今度はフォアハンドストロークをストレートに打ってください。」 生徒のみなさんは、一生懸命ストレートを狙います。 さあ、この行動は、 A:コーチに支持されたのでストレートに打たされている。 のか、それとも、 B:コーチの支持を聞き、自分でストレートに打っている。 どうでしょう? 違いがわかりますか? Aは外的コントロール心理学の考え方です。 Bは内的コントロール心理学、すなわち選択理論心理学の考え方です。 外的コントロールを信じている生徒のみなさんは、『打たされている』と思ってしまいます。 コーチによって、私は変えてもらえる。 さあ、その考え方で試合に出場したら、コート上ではどうなるでしょうか? 選択理論を学んで行くと、『他人を変えることはできない』ことを知ります。 私達自身も他人によって変えらないことを学びます。 レッスンでコーチが「ストレートに打ってください。」と言ったから打たされているのではなく、 「よし、ストレートに打つぞ。」と自分の意志で行動を選択しているのです。 どうでしょう?むずかしいですか? 外的コントロールの考え方から選択理論の考え方にシフトできたら、、、どうでしょうか? 私達のテニスに変化がおこるのではないでしょうか? 選択理論的な考え方にするために私なりに工夫しようと思い、最近レッスンでは打つコースを生徒さん自身に決めてもらうようにしました。 自分で選択し決断する練習です。 これが、チョイス・コーチングの始まりかな。。。なんて思ってます。 自分の選択で楽しいテニスライフを送っていきましょう。 グレイステニスクラブのコートの工事も天候に恵まれ順調に進んでいます。 なんか、寒波がくるそうですが大丈夫でしょう。
by nozoharu-deepblue
| 2009-12-17 07:12
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