旧チョイス・コーチング・・・窪田洋久の日記


在り方を伝えるテニスコーチのブログ   選択理論心理学を土台としたチョイスコーチング
by nozoharu-deepblue
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基本的欲求

昨日、ビギナークラス第2戦が行われました。
天気は朝は快晴でした。
優勝は佐藤・田中組でした。おめでとうございます。
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突然ですが、「基本的欲求」についてレポートしたいと思います。

アメリカの精神科医ウィリアム・グラッサー博士が提唱する「選択理論」によると人はみな例外なく遺伝子の指示によって生まれながら基本的欲求を持っています。

基本的欲求は5つあります。

1.生存の欲求…健康でありたい、長生きいたい、食べたい、飲みたい、休みたい

2.愛・所属の欲求…愛し愛されたい、仲間の一員でありたい

3.力の欲求…認められたい、達成したい、人の役に立ちたい

4.自由の欲求…自分で選びたい、強制されたくない

5.楽しみの欲求…自分の好きな事をして楽しみたい

人はこれらの欲求を満たそうとして行動します。

5つの欲求が一つでも満たされると、気分が良くなります。

気分がよくなる人、物、状況、などが入ったイメージの世界が人の脳にはあるということです。
それを、上質世界と言います。シンプルに言うと願望です。

相手の上質世界に何があるのかを知り、その願望を満たす援助をすることで人間関係がよくなります。

<参考文献 『幸せを育む素敵な人間関係』 柿谷寿美江著>

以上のことを私が学んで感じたことはコーチと生徒・選手との人間関係を構築することがパフォーマンスの向上につながるのではないかということです。

相手の願望にないことを強制したりすると、相手は不快感(苦痛)になります。

今思えば選択理論と出会う前の私は、自分の頭の中にあるものが正しいと決めつけ相手に押し付けていました。

子供達にしても、自分の気に入らない態度の子は厳しく注意してました。しまくっていました。

相手の願望にフォーカスすることを第一に考えるようにしてから変わってきました。

ラリーをしていても、気持ちよくキープしたいと思う人(愛・所属の欲求の強い方)がいたり、思いっきりひっぱたきたい人(力の欲求の強い方)がいたりします。

思いっきり打ちたい人に「ゆっくりキープしましょう。」と強制すると、その人は苦痛感情を感じます。当然、私に対して不信を持ちます。
ですから、そのまま打たせてあげることが重要になります。ただこの場合、危険性がないことが前提です。

このことを実践し始めると相手の長所を認めることができます。

「短所指摘法よりも長所進展法に徹する」(青木仁志氏)

これは、不思議で相手の長所を見ていると私自身も気分がよくなります。

長所を伸ばせばテニスが楽しくなります。
もっともっとテニスが好きになります。
もっともっとテニスを(練習)する時間が増えます。
上達します。
ヤッタ~!

このような上達の仕組みがあってもいいのではないでしょうか?

ダブルスのペアも「もっと、ああしたほうがいい。」「こうしたほうがいい。」
と指摘する人より「あなたはここが素晴らしいね。」「ここをもっと活かそうね。」
という人と組んだ方が気持ちも高まるのではないでしょうか?

テニス(スポーツ)は自分一人の力では向上しません。
周囲の人との素敵な関係が上達のキーワード
かもしれません。

今日も気持ちよくテニスを楽しみましょう!
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by nozoharu-deepblue | 2008-02-15 06:36
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